2024年10月15日から適用
本プライバシー通知は顔と手のエフェクトにオプトインする場合に適用されます。本プライバシー通知は、WhatsAppプライバシーポリシーを補足するものであり、これらのカメラエフェクトを生成するために、弊社が利用者の情報をどのように使用し保護するかについて説明するものです。
顔と手のエフェクトは、被写体が動いたり、話したり、自分を表現したりすると反応するAR機能です。この機能にはフィルターやマスク、その他のインタラクティブなデジタル体験が含まれます。これらのエフェクトはカメラ、写真、動画で使用できます。
顔と手のエフェクトは、カメラ、写真、動画内の適切な位置に表示される必要があり、一部のエフェクトはジェスチャー、表情または動きに反応する必要があります。例えば、子犬の耳のエフェクトは、頭の上に表示され、頭の動きに合わせて移動する必要があります。そのため、弊社は利用者の顔のパーツ(目、鼻、口など)の位置や、顔、目または手のポイントになる部分を推定する必要があります。一部のモデルでは、このようなポイントを汎用の顔モデルに適用し、利用者の顔の表情や動きに似るようにそのモデルを調整します。この情報は利用者を特定するために使用されることはありません。
弊社は、この情報を弊社サーバーで保管したり、第三者に共有したりすることはありません。この情報は処理されますが、利用者のデバイスに保存されることはなく、利用者が選択したエフェクトはその使用後に削除されます。
利用者が顔と手のエフェクトを使用する際、弊社は、カメラフィード、写真または動画に写る他の人の画像からの情報を処理する場合があります。例えば、ビデオ通話でエフェクトを使用する際に、背景に写っている人の頭の上に子犬の耳のエフェクトが表示される場合があります。
米国に居住する利用者は、WhatsAppで顔と手のエフェクトを使用する前にこのエフェクトをオンにする必要があります。WhatsAppでこのエフェクトを初めて試す際にこのエフェクトをオンにするよう求められます。
顔と手のエフェクトの設定はいつでも変更できます。顔と手のエフェクトの設定をオフにしても、その他の機能には引き続きアクセスできます。
エフェクトをオンにすることにより、利用者は、利用者側のカメラフィード、写真または動画に写るすべての人が自身のWhatsAppアカウントでエフェクトをオンにしている場合、または利用者が当該人物の法的に認められた代理人であり当該人物を代理して本通知の規約に同意する場合にのみ、エフェクトを使用することに同意するものとします。